注文住宅の見積もり依頼はしっかりと。チェックポイントを考える。

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【注文住宅】知らなきゃヤバイ!見積もり10の新常識

注文住宅を新築する場合には、まず、設計や施工を依頼する業者を選ぶ必要があります。その前提として、どんな家を建てたいのかをまず考えておきましょう。家族で理想の間取りや設備、雰囲気などを話し合い、雑誌やインターネットに掲載されたデザイン住宅を見たり、実際に住宅展示場に足を運んだりして、注文住宅のイメージを膨らませましょう。その過程で同時に、どの業者に依頼したいかも検討します。たとえば、インターネットに掲載されていたデザイン住宅が気に入った場合は、それをデザインした設計事務所が候補として考えられます。

また住宅展示場に足を運んで、設計や工法が気に入ったという場合は、そのハウスメーカーなどが候補に挙がってきますね。候補はこの段階では1つに絞らず、複数あってかまいません。実際に相談してみて、自分たち家族がイメージする注文住宅の設計が可能かを確認してみましょう。そのうえで見積もりを取り寄せて、さらに検討します。同じような設計をしても、業者によって金額が大きく差が出ることもあります。金額の妥当性や予算、業者の信頼性やどれくらい願いを叶えてくれるのか、理想に近づけるのかといった観点から総合的に判断する必要があります。

見積もりにあたっては、金額の概算見積もりだけではなく、簡単な図面作成も依頼して、どんな注文住宅を建ててくれるのかイメージを掴みましょう。それぞれの業者の特徴について簡単に説明しておきたいと思います。ハウスメーカーは、全国に支店を持つなど広範囲で営業している大手の住宅メーカーのことです。CMなどで名前を聞く会社や、上場している会社などが一般的です。

ハウスメーカーでは注文住宅といっても一定の標準モデルがあり、住宅のブランド化や商品化を行っています。また、設計から建築資材等の開発・生産、施工、アフターサービスまで幅広く手掛けています。そして、規模が大きいので資金力もあり、各地に住宅展示場があってモデルハウスを見学して、良し悪しを判断しやすいのもメリットです。

工務店は一定の地域で営業をする、地域密着型の建設会社です。設計から施工まで基本的に自社で行い、顧客の希望を反映させた住宅に仕上げてくれます。もっとも、どの程度のレベルの建築士がいるのかにもよります。地元の人の評判や歴史の長さ、施工実績などから業者を探してみましょう。工務店のメリットは距離が近いため、何かあったら直ぐに駆けつけてくれることや、メンテナンスや増改築など気軽に相談できる点です。

そして、設計事務所というのもあります。基本的には設計と工事監理を手掛け、施工は別の建築会社に任せることになります。設計に注力するため、よりオリジナル性の高い注文住宅が期待できます。施工は地元の工務店などに依頼することになりますが、工事監理は設計事務所が行うため、素人である注文主が行うより専門的なチェックが利き、対等なレベルで工事の監督ができます。

さて、幾つか気になった業者から見積書を受け取ったら、内容を詳しくチェックしましょう。金額は合計代金だけで比べるのではなく、それぞれの項目ごとにチェックするのが懸命です。何に幾らかかるのか、材料費はいくらで、工事費はどの工事が幾らなのかが分からないと比べようがありませんし、クオリティーなども判断しづらいです。工事一式いくらといった記載や、坪単価いくらといった記載しかない場合は、具体的な内訳を確認するようにしましょう。

そして見積もりと作成された図面、どの程度、希望に応えてくれそうか、対応は親切か、設計力や技術力はあるかなどをよく検討して1社を選び、契約します。一度注文住宅を建てたら希望に合わないからと建て直すわけにもいきません。大切なマイホームの新築なわけですから、業者の勢いやペースに惑わされず、じっくり検討してください。